勉強に集中できないときに試して欲しい方法4選

勉強法

集中力が続かないために、すぐに終わりそうな課題やレポートに何時間もかかってしまうという経験は誰しもあることでしょう。

そんな人のために勉強に集中する4つの方法を教えます!

勉強に集中する方法4選

以下の4つの方法を紹介します。

①スマホを遠ざける

②割り切って部屋の掃除をしてから取り掛かる

③軽く体を動かしてみる

④「ポロモード・テクニック」を試す

では順番に説明していきます。

①スマホを遠ざける

勉強に集中できない要因として、ついスマホを開いてしまうことが挙げられるでしょう。

通知が気になってしまったりSNSを開いてしまったりと、視野の中にスマホがあるとそれだけで集中力が大幅に低下します。

勉強をするときはなるべくスマホを飛行機モードにするか電源を切り、手の届きにくいところにおいて、物理的に距離をとりましょう。

筆者はカバンの底に押し込んだり、タオルでグルグル巻きにしたりして、スマホを取り上げるのを面倒くさくします!効果ありですよ〜

②割り切って部屋の掃除をしてから取り掛かる

いざ勉強を始めようとしたら、自分の部屋の状態が気になって仕方ない・・・

部屋の中がものであふれていたりぐちゃぐちゃな状態だったりすると、それだけで気が散りますよね。

部屋を綺麗にしたいと思ったのならば、一旦勉強は置いておいて、まずは部屋を整頓してしまいましょう!

掃除は気持ちもさっぱりしますし、何より整った空間であればこそ、勉強に集中できるものです。

③軽く体を動かしてみる

机に向かっていると、ずっと同じ体勢の状態でいるせいでどうしても体が凝ってきます。

下を向いていると首や肩が痛くなりますよね。

そんなときは体をストレッチしたり運動したりして、全身の血の巡りを良くしてみましょう。

何十分もやる必要はなく、ラジオ体操など5分程度の軽い運動でも十分にリフレッシュできます。

Youtubeで検索すれば、たくさんのストレッチ動画が出てくるのでお勧めです!

④「ポロモード・テクニック」を試す

「ポロモード・テクニック」は、「25分間の勉強時間」と「5分間の休憩」を繰り返す勉強法のこと。

イタリア人のフランチェスコ・シリロが考案した時間管理術です。

勉強時間と休憩時間を交互に繰り返すことで集中力を保ち、生産性をあげることが可能なんです。

【用意するもの】

・タイマーまたはYoutubeのポロモード動画
・勉強内容の優先順位をつけたToDoリスト

タイマーはスマホで代用しても構いませんが、上記した通り集中力が削がれるのであまり推奨はしません。

できれば勉強専用のタイマーなどがあれば良いと思います!

なお、最近ではポロモードに対応したYoutube動画なども多くアップロードされているので、お好きな方法でやってみてください。

↓このような動画があるので、Youtubeで調べてみると良いかと思います!

【具体的な方法】

1. 勉強内容を決め、ToDoリストに整理する
2. 25分のタイマーをセットする、またはポロモードの動画を再生する
3. 25分間の勉強(ポロモード)に取り組む
4. 5分間休憩する
5. ポロモードを4回繰り返す
6. 4回のポロモードの後、30分の休憩をとる

作業に取り組む前に、25分間という短い時間の中で何に取り組むのかを先んじて決めておくと、作業効率がアップするのでオススメ!

25分間の作業時間(ポロモード)を4回繰り返したら、その後の休憩は5分ではなく、30分程度の長めの休憩をとるようにすると良いです。

ポロモードは「25分間の勉強時間と5分の休憩」を基本とする時間管理術ですが、人によってはもっと長いor短い時間の方が集中できるという場合もあるので、

まとめ

この記事では、勉強に集中する4つの方法、

①スマホを遠ざける

②割り切って部屋の掃除をしてから取り掛かる

③軽く体を動かしてみる

④「ポロモード・テクニック」を試す

を紹介しました!

筆者も全く集中できないときはこれらの方法を試しています。

4つ目のポロモード・テクニックは、特に試験や締め切りの近い切羽詰まったときにはよく実践しています・・・!

この記事が皆さんの集中力にブーストをかけるものとなることを期待しています。

ぜひお試しください!

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